ブルガリスE25とは
現代の日本は長寿国として有名ですが、今の若年層がそのまま70〜80歳代の平均寿命まで生きられるか不安視されています。 通常40歳以降になると成人病や生活習慣病に気をつけろといわれますが、今は成人病の代表といわれる糖尿病においても小児・若年糖尿病があるように、病気全般の低年齢化の傾向が顕著です。これでは現代の若年層が今の平均寿命まで生きていられるか疑問に思うのは当然と言えます。
身体の健康に害を及ぼす要因として、下記のようなものが挙げられます。
- 食生活の欧米化及び食品添加物、残留農薬の過剰摂取
- 環境破壊による大気汚染
- オゾンホールによる強力な紫外線
- 嗜好品の過剰摂取(タバコ・酒)
- 社会生活の過剰ストレス
有害物質が体内に侵入すると、活性酸素が生成されます。 活性酸素は、外部からの最近・有害物質と戦う体内物質です。 元々は強い味方である活性酸素ですが、現代社会があまりにも活性酸素を発生させる原因を作り出してしまうため、過剰に生成され、その結果として自らの人体に悪影響を及ぼし、肌トラブルやあらゆる病菌の発症に関与していることが明らかになっています。
大垣昌弘博士(大阪府立大学名誉教授/元WHO委員)が発見された、天然クロレラ由来の藻類の新種で、藻類自体が特許(特許第1198185号)として認められている機能性藻類です。薬品に匹敵する優れた健康食品、あるいは生理活性物質ということで、医療の現場でも用いられています。
変異原物質とは、体内に侵入すると細胞に含まれる遺伝子因子(DNA)に傷をつけ、突然変異を起こす要因となる化学物質のことです。発ガン性物質もこれに含まれます。 現代社会では、生活環境・様式が有害物質を生み出してしまっているのは紛れもない事実です。
水道水の残留塩素、残留農薬、食品添加物、タバコの副流煙、ホルムアルデヒド、ディーゼルエンジンの排気ガス、ダイオキシン、ナイトロジェンマスタード、サリン、放射能 など...
私たちの身近にあるこれらの有害物質が 体内に侵入した場合、 それらの毒性を無害化してくれるのが「変異原物質の活性阻害効果」です。 この機能は特許を取得しており、化学的に実証されております。
ブルガリスE-25は、「変異原物質の毒性カット」の特許を取得しています
●ロシアのチェルノブイリ原発の被爆者に対し、94年ロシア政府より日本政府に要請があり約2億円分無償提供された。
●放射線の全身照射を受けた動物の赤血球造成機能を回復させ延命させる。
●ガンの放射線治療・化学療法での副作用を軽減させる。
毎日充分に栄養を取れていますか?
栄養素が不足すると当然代謝が悪くなり、どこか不具合が出て、病気になります。 もちろん髪もお肌も細胞ですので、美容にも大きく影響します。 適当に食事をすませている人にも、食にに気をつかっている人にも、いろんなサプリメントを飲んでいる人にも、ぜひ知っておいてもらいたいことです。
【46種類の必須栄養素】-これらは”生命の鎖”と呼ばれています。
アミノ酸 8種
ビタミン 18種
ミネラル 20種
たとえばカルシウムが働くには、マグネシウムや鉄、ビタミンA・B1・B2などが必要です。 そのマグネシウムが働くには、銅、鉄、ビタミンD・B6・・・が必要になります。 さらに鉄が働くには、亜鉛、ビタミンC・B6・Eなどが必要で・・・ というふうに、栄養素は単体では働きません。
そして重要なことは、46種類全てが複雑に鎖でつながっているかのように、どれか1つでも栄養素が欠乏すると、他のすべての栄養素は働きません。 健康や美容に、そして生命にまでかかわる、とっても重要な46の栄養素なのに、たった一つ足りないだけで、46すべての機能に影響が出るのです。
ブルガリスE-25はタンパク質に富み、各栄養素がバランス良く含まれているため、未来の食糧として、また宇宙食としても着目されてきました。
「スーパーデトックス E25」は、原産国日本のブルガリスE-25を100%原料として作られており、これらの栄養素が全て入っております。 ビタミンEやベータカロチンも多量に含まれ、体内の悪い作用を抑え、細胞の基本的なところで働いて体質を改善する理想的な補助食品です。 また、免疫活性の効果もあると思われます。
国立浜松医科大学で実施されたこの試験により、ブルガリスE-25のヒトによる安全性が実証されました。 また、E-25には植物としてもたいへん珍しい水溶性の葉緑素が含まれているため、光に対しても安定しています。
- 全行程無菌タンク内で培養するため、雑菌等の混入がなく、極めてクリーン。
- 厳しい管理下でブルガリスE-25のみを使って純粋培養されているため、天候に左右されず、安定した品質の製品ができます。
- 安全性試験に合格の後、世界的医療機関にて様々な臨床試験が現在行われています。
このラットに数か月E-25を与え続けたところ、ラットの血管壁は、筋肉も繊維もほぼ正常化していました。さらに、血圧が250mmHGにあがっても血管が破れなくなっていました。 これが延命の主たる理由であり、老化は血管からおこるといわれる人間の場合にも、たいへん参考になる事柄だと思われます。
E-25は多量の葉緑素を含んでおり、実験を重ねた結果、E-25の葉緑素はトリプP-2の作用を消してしまうことが発見されました。
ルイ・パストゥール医学研究センターのNODマウスに対する糖尿病予防効果の実験では、その効果と共にTNF(腫瘍壊死因子)の増加も認められました。
日本補完代替医療学会学術集会における西川三喜男氏、橋本久邦氏(浜松医科大学医学部附属病院薬剤部)、藤井喜一郎氏(岐阜アグリフ-ズ株式会社)による一般演題より引用。
「クロレラ・ブルガリスE25は、糖尿病の予防、放射能障害、アトピー性皮膚炎等に対する 効果が認められている。 これらの効果はいずれも、活性酸素による体内酸化に対する消去作用の関与が示唆される。
〜中略〜
以上の結果から、E25は、LDLの酸化を抑制し、したがって動脈硬化の予防に効果があることが示唆された。」
LAKSHMI SARMA,ASHU B,TIKU,P,C,KESAVAN シャワハラル・ネール大学京都パストゥール研究所 研究論文より引用。
「2年間の実験及び臨床試験の結果、E-25緑藻を使用すると、 数多くの病理状態、たとえば高血圧、気管支ぜんそく、糖尿病、放射線治療の後遺症に 有効であることが判りました。
この研究は、1By Coガンマー線を、全身に急激に浴びたマウスの骨髄細胞の小核多染色赤血球(MnPCEs) の出現頻度で、クロレラ・ブルガリスE25の添食がどのように影響を与えるかを調査したものである。」
ブルガリスE-25 | 従来のクロレラ | |
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培養法と その相違 |
<タンク培養> ●天候に左右されず、品質が常に一定●雑菌等による汚染がなく きわめてクリーン ●異物の混入がないため、常にE-25だけの単一種のクロレラができるので 純粋である |
<屋外池培養> ●品質が天候により左右される●野外池では野外空気中により、他の藻類、異種生物、雑菌、異物等が混入するので、単一種だけのクロレラにならない。 |
光合成 | 全く光なしで濃い葉緑素が出る特殊なクロレラである | 太陽光なしでは葉緑素が出来ない |
消化性 | 細胞の外側を包んでいる殻(細胞壁)が柔らかく、αセルロースという消化しにくい成分を含まないため、そのままで動物の消化酵素で容易に消化吸収される。 | 細胞を包んでいる殻(細胞壁)が固く、消化しにくいため、特殊な方法で破砕しなければならない。 |
特許 | 藻体特許 (クロレラ藻自体が特許になっている) |
製法特許 (細胞壁破砕方法など、製法に関係した特許) |
ブルガリスE-25の成分 | |||
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一般成分 | 灰分成分 | アミノ酸成分 | ビタミン成分 |
タンパク質 脂質 炭水化物 繊維 灰分 水分 クロロフィル カロチノイド |
鉄 カルシウム カリウム マグネシウム ナトリウム リン 亜鉛 マンガン |
アルギニン * リジン ヒスチジン *フェニールアラニン チロシン *ロイシン *イソロイシン *メチオニン *パリン アラニン グリシン プロリン グルタミン酸 セリン *スレオニン アスパラギン酸 *トリプトファン シスチン |
ビタミンE αカロチン βカロチン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 ビタミンC ナイアシン パテトテン酸 葉酸 ビオチン コリン イシトール |
【*印 =必須アミノ酸】 ブルガリスE-25には、必須アミノ酸8種類が全て含まれています |
●特許第1198185号(昭和59年3月21日)
αセルロースをほとんど含まない特異な細胞壁を有し、かつ暗黒培養したでCGF含有量の多いクロレラブルガリス
●特許第1685192号(平成4年7月21日) 易溶出性クロレラの製造法
●特許第1784890号(平成5年8月21日)
従属栄養クロレラを有効成分とする血圧降下および脳卒中予防剤
●特許第1800558号(平成5年11月12日) 消臭方法および消臭剤
●特許第1807648号(平成5年12月10日) 発酵飲料
●特許第2562324号(平成8年9月19日) 変異原物質の活性阻害剤
●特許第2833740号(平成10年10月2日) 易水溶性クロロフィルの製造法
●特許第2833700号(平成10年10月2日) 混合培養物の製造法
●開特許特開2002-114703(平成14年4月16日) 抗酸化剤